⇒ 保管No-036 bakuのブログ 暮らしの中で(0004) 清流・鹿留川 (ameblo 2015.03.24 掲載)
では今回のご紹介は.鹿留(ししどめ)です。暫くのお付き合いよろしくお願いします。 おかみさーん! 時間ですよ!? じゃなかった……。では、恒例になりつつある、bakuの詠み歌の時間です。 山の杉も私にとって大敵の全体茶色(花粉飛散期)の武装を解いて、少しずつ緑色の山の引き立て役と、季節を変える意思があるかのように私の眼に映りました。 生きる事は、時に害を伴っても、総じてみればお互い様かな。 喧嘩しても仲直りは許し合う気持ちから、また上手に共に生きる互いの呼びかけとして、僕はお互い様という言葉が好きだな。これは悩みが有るようで無いようなおっさんの独り言です。 それと最近分かったのですが、私の場合ゴーグルで目を保護する事が一番効果的で、外出帰宅後洗眼液で洗眼すれば重症化しないようです。 だからこの時期、家の中でもゴーグルを付けています(笑) さて、フィッシング用の池が鹿留川の向こう側に見えてくると施設入口はもうすぐ。 県道の案内看板通りに左に進めば、すぐ右側に鹿留湖(フライ・ルアー専用の管理釣り場)が見えてきます。 先に進むと、ロッジ・管理施設棟です。 ロッジ管理棟から一番近い場所がニジマスの餌釣り場で、越してきた頃ここで仲間たちと釣りをしました。 4~5人いたから、貸切料を払わなくても自然貸し切り状態で沢山釣ったのを覚えています。 持ち帰った釣果を生前の母も始めは「凄いね」と喜んでおりましたが、友人たちは帰りの時間が掛かるので魚が腐ると持ち帰らないし、また私が食べるのは1,2匹で、冷凍保存しても後始末は母のお腹という事になり、今後魚は持ち帰りしないで逃がしてあげなさいと言われました。 また、さばいた魚のお腹から釣り針が出てきたとも言っていたな。(笑) そうそう、それ以降は釣った魚をリリースするようになったけど、仲間の集まりもゴルフに夢中になり何時しか釣りとは縁遠くなりました。 思い出すな、友達が遊びに来るたび、皆の朝ご飯を作ってくれた母の笑顔。 その頃の何もかもが懐かしくなります……。 エサ釣り場の奥隣、鹿留川の本流に近い方がルアー・フライ専用釣り場。おや、どなたか魚を釣り上げています。 上流に進むと堰堤が! その上流は…やはり釣り場です。 ここから鹿留川本流が釣り場になります。皆さん真剣ですね。私は釣れなくなるとすぐ退屈してしまうので、やはり釣りは向いていません。 小一時間ゴロっとするのは得意なんですけど、引かない浮きをずっと見ているのが駄目なんです。 だからこうしてあれこれ見ている方が性に合うから、釣り客の邪魔にならないように、一二時間ほどの渓流歩きを久しぶりに楽しみました。 この日は暖かい日でしたが、管理棟に戻るとまだ雪が残っていたのに驚いた。 裏にコテージが3棟有り、一度皆で泊まった事も有ったので思い出し記念に1枚撮りました。 その時、当然枕投げもやりましたよ(笑) では今回はここまで、 お付き合い有難うございます。 ページトップへ ⇒ |