⇒ 保管No-050 bakuのブログ 旅の道草(0019) 兼六園 ・ 瓢池から幽邃地を経て霞ヶ池へ (ameblo 2015.10.30 掲載) 瓢池・野町から兼六園へ向かいました。 普段の朝食はトーストですが、旅先では何故か和食を選びます。 卵かけご飯・味噌汁・焼き魚・納豆・海苔・サラダ。 あと少々おかずを見繕って…… おっと、これがいけない! 結局普段より数倍お腹を膨らませてしまう。 でも、まぁーいいか! 腹ごなしの散歩があるし!! そうそう、これから目標12,000歩以上、一人遠足の行が控えてるから!?…???(笑) さて、野町バス停から(運行システム15・43・96系統)で兼六園下へ。 (ここからだと、21世紀美術館前で降りて真弓坂門入口が最短距離でした) 兼六下バス停で降りて、兼六交差点を斜め向かいに道路を2度渡り、左に土産物屋の立ち並ぶ紺屋坂を上ると、金沢城石川門と兼六園桂坂口に至ります。 透き通るような、どこまでも高い空のもと。 形よく手入れの行き届いた樹木もご機嫌よさそうで、 園内を前にして “来て良かった” と、 とても良い気分なのであります。 兼六園・桂坂口から入らず、そのまま通り過ぎて… そういえば、 動は、一時的な感情の起伏。 静こそ理と説く学びも確かあったような……!? でも、両方あるから人生は楽しいし、 同時に受け入れてこそ融和が生まれ、 また、対峙・相対を受け入れすぎると、表裏の区別がしにくくなり、 そう、僕みたいに優柔不断になる(笑) 足利尊氏が好きな理由も、何かその辺にありそう… 保科正之は尊敬する人物の中の一人として。 あれも良しこれも良しでは、結局、考えが定まりませぬな(笑) でも対峙・相対に悩むより、また苦しむ人さえいる中で、 もともと有るもとして捉えた方が自然だし、ずっと楽に御座るよ。 噴水は金沢城二の丸に防火用水を引くため、逆サイホン原理「伏越の理(ふせこしのことわり)」を試すために作られ、水源の霞が池の水面高低差で変化し、通常3.5Mで噴き上げているそうです。 見た目はただものですが、何と日本最古の噴水様でありました。 噴水から上りの路を進むとその先は、眺望台も含めた霞ヶ池のある庭園最高地点の宏大な平地が広がります。 霞が池の拡張工事で作られた築山(栄螺山)から、霞が池と眺望台方向にカメラを向けました。 では、今回はここまで。 お付き合い有難うございました。 ページトップへ ⇒ |