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保管No-75

           bakuのブログ 旅の道草(0034)
ガメラ石!? 松江旅行の最終日                (ameblo 2016.09.02 掲載)
(掲載日:2016.09.02)
遂に、ガメラの化石を発見!?・・・???

          
碑文!?……
最後の希望・ガメラ、時の揺りかごに託す。災いの影・ギャオスと共に目覚めん。
すると、
アトランティスに存在したと言われる鉱物、オリハルコンの勾玉はどこだ!!

1万2千年前の進んだ文明は、無欠の生物を作ろうとしてギャオスを生んだ。
しかし、その無欠が牙を剥きギャオスの暴走が始まった。
次に文明はガメラを生んで最後の希望を託した……

我々の文明もプルトニウムという自然半減期が2万4千年と言われる、未来に災いを及ぼす恐れのあるものを創ってしまった。文明は諸刃の剣。

しかし……

だからと言ってギャオスの蹂躙を許し、この国が、この文明が簡単に滅ぼされてたまるものか!
未来の希望をガメラに託し、我々も共にギャオスに立ち向かうのだ!!

先日、シン・ゴジラ見て10年一昔というけれど、その迫力の進化に圧倒されました。
で、歳はとっても私はガメラファン。ストーリーをかじって、突然ですがはしゃがせてもらいました。
流石にちょっと照れますけど……

個人的には三部作通して、蛍雪次郎さんの役処が好きでした。
まだ言ってた。(笑


   
映画の中で、
眠れるガメラの背中に建つ碑文です。オリハルコンと推定される鉱物の勾玉が無数に発見されます。この後碑文が突然崩れガメラが甦るのです。

     
五島の姫神島に現れて人々を襲うギャオスを追って、遂にガメラが……

     
宿敵、ギャオスです。

  
 
そうそう、僕は金沢に行った時に駅ビルの楕円ドームを見みても、また影すらない俯瞰の景色の中にだって、いまだに “ガメラ” を想像してしまうのです。
怪獣ものですから破壊と犠牲は伴うのですが、昭和の時代愛された勧善懲悪という思想もちゃんとありまして、それもある意味リアリティーと解釈できなくもなく、とにかくガメラ映画は理屈抜きに僕は好きなんです。特にVFXCGで甦ったガメラ平成三部作は迫力がありました。


カット写真はDVDコレクション「ガメラ・大怪獣空中決戦」の画像です。昭和ガメラの代表俳優の本郷功次郎さんも出演していました。ゴジラ映画の宝田明さん的存在です。

そうですね希望を言えば、
特撮の樋口真嗣監督はガメラ三部作の特撮監督でもありますから、是非次回作はガメラVSギャオスで……。
これでガメラは、一応お終いです。



出雲・松江の旅もいよいよ最終日

この日は朝から快晴、とても気持ちの良い日でした……


    
松江駅前からレイクラインバスに乗って月照寺に向かいます。

   
レイクラインバスの車内からお堀を撮ります。

   
松江駅から20分位、月照寺に着きました。

   

松江藩松平家の菩提寺の中を歩きますと、お目当ての亀石が……
冒頭では失礼しました。

   
実はこちらは月照寺の亀石で、七代藩主松平治郷(不昧公)が父親であり六代藩主宗衍(むねのぶ)の道半ばとなった藩政改革を功績として、併せて長寿を祈念した寿蔵碑の土台なのだそうです。
石材は久多見の神石から切り出したもので、切り残しの岩には延命地蔵をお祀りし、親孝行岩として不昧公の功績にあやかり信仰対象となっており、
ちなみに巷説では、
この大亀が「
母岩恋し、久多見恋し」と町中を暴れまわったとか。

   
入り口近くにある不昧公のお茶の井戸と、松江藩のお抱え力士雷電為右衛門の碑を見学しました。

   
シャトルバスで出雲空港に着きました。帰途に着くとなると、急に名残惜しくなるのは旅の常でしょうか。

   
色々な所を観光して印象に焼き付けたのですが……

三泊朝食を摂ったホテルのレストランで、一日の始まりの朝、外の風景を窓から眺めながら賑やかな雰囲気の中で食事が出来て、何故だかもう少しあの場所であの雰囲気を味わいたいと未練を持ったのです。

普段気兼ねの無い一人は楽で良いけれど、人の中に居る自分もまたいいものだと旅に出てはそう思いつつ、要するに私は相反するものと同居のバランスを上手く取りながら生きさせて貰っているのかも知れません。

総じて無いものも多い私の人生ですが、少なくても有るものに親しみ楽しめる事がなにより有り難いことなのかも知れませんね。
体は多少がたついているけど、年に1~2回好きな旅行が出来る事に先ず感謝しています。

そうそう、宍道湖が近いせいかシジミの味噌汁が美味しくて、初日からお代わりをしたくてたまらなかったのです。
しかし具材入りのお椀で別に用意されていたので、ひょっとして、お椀の数は人数分じゃないかと気が引けていました。でも遂にもう一杯飲みたいという欲求が勝り、また最終日ということもあり、小声でスタッフさんにお代わり大丈夫ですかと声を掛けたのです。

そしたら大きな声と笑顔で大丈夫ですよ、お好きなだけどうぞと言われて、○○の3杯汁とも言うし余計恥ずかしくなったけど、そんなやりとりも何んだか楽しい思い出になりました。




   
こうして名残を惜しみつつ宿を立ち、次の旅も何かが有りそうな予感を持って帰途に就きました。
では、少し空の旅を……

   
シェードを降ろさなくても眩しくなく、室内に影響がないので、また前後の席を確認した上、窓は開放状態で羽田まで外の景色を楽しみました。

   
高度を上げて、境港・対岸は三保ヶ関あたりでしょうか。
機内の明るさに全く影響は無いものの、反対に下界の景色は反射が強いのか全体的に淡い色で目に入ります。


   
琵琶湖上空です。
もう少し下の大津や瀬田を見たかったけど……
友人に教わったFlightradar24のURLで航跡を辿ったら、京都北麓から琵琶湖上空に入るみたいです。座席が左側の窓でしたから見えませんでした。
でも、低い位置に離発着と思われる飛行機が小さく飛んでいるのが確認できました。ちなみに、ガメラを含めたUFOとの遭遇は有りませんでした。(笑)

   
旅の最後に、駿河湾上空からの富士山です。


では、今回はここまで。
お付き合い有難う御座いました。

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