⇒ 保管No-78 bakuのブログ 旅の道草(0035) 大宰府天満宮・天神祭り (ameblo 2016.09.23 掲載) (掲載日:2016.09.22) 大宰府天満宮(2016.07.25九州旅行より) 西鉄福岡(天神)駅にやってきました。 西鉄と言うと平和台球場を連想する古い人間ですが、最終日ヤフオクドームも外から見学しました。 ガメラの怪獣空中大決戦で、キャオスと1回目の対決ラウンドの場所でしたから、と言うことでもありませんが一目見ておこうと思いまして。 では、初めての西鉄ちょっとワクワクしおります。急行花畑行に乗りました。 廿日市駅で電車を乗り換へ大宰府駅に到着です。 10年以上前に一度来たことがありますが、道路と歩道の仕切り無かったような記憶なのです。それと大宰府政庁跡の広大な敷地に寄った記憶も有るのですが、この日はすっかりそれを忘れて、天満宮へのお参りだけとなりました。 大鳥居を前にして、歩いてきた門前通りを振り返ります。 境内を散策しながら参道を進みます。 何と運よく、この日は天神祭りでした。 楼門前で(菅原道真公ご誕生月の旧暦に合わせ)茅の輪くぐりする親子連れを偶然撮らせてもらいました。 無病息災を願い僕もやりたい。 さて、小生は茅の輪くぐりをしたのでしょうか……。(笑) それでは、飛梅にご挨拶して、本殿にお参りいたします。 天神様にお参りして、書の方は諦めておりますが、歌の上達を僕はいただきたい……。 先ほどから賑やかな音が聞こえているので、そちらに向かいます。 広場ではちょうど、中学生くらいの和太鼓クラブの面々でしょうか、威勢よく太鼓の音が所狭しに響き渡ります。ソロの太鼓から始まり二連三連と、メイン太鼓の連打で舞台・客席は最高潮。 バチの打つ手が速まれば、額の汗も一緒に踊りだす。打つ手の舞や! 弾けや踊れ!! いやー、太鼓の音が五臓六腑を駆け回る(正確には~に染み渡るですが)というか、身体中腹の底まで響き渡り久しぶりの感動でした。ライブはウン十年前のマリーンのコンサート以来ですからね。 若者と言うには少し早いけど、その分次の時代を担う気迫が、飛梅の純粋一途を媒介してジーンと伝わってきました。 帰りに梅が枝餅を食べました。 廿日市駅で乗り換えなのですが、これで種別が普通電車!? これに乗りたかったけど反対の下りで残念しました。 で、一つ手前の薬院駅で途中下車してあの車両を待ちましたが、別にかっこ良い電車が来たのでそれに乗ることに。なんとも移り気な……(笑) 座席も優等列車仕様で満足です。 天神から広い地下街を歩き、地下鉄に乗って博多に戻りました。 ツアーのおまけに博多ラーメン(ラーメン二男坊)一杯無料券が付いていたので、博多駅から直ぐのお店でこの日の夕食としました。 無料ではと気が引けて餃子の食券を買ったつもりが、チャーシュー・枝豆付きで胃がもたれそう。(笑) でも、とても美味しかったです。ご馳走様。 では、今回はここまで。 お付き合い有難う御座いました。 ページトップへ ⇒ |