⇒ 保管No-096 bakuのブログ ある日の風景(014) 小江戸・川越(2017.5月) (ameblo 2017.06.03 掲載) 2017.06.03掲載 西部新宿線本川越駅から北に500Mくらい、小江戸と呼ばれるに相応しい建物が目立つようになります。 重厚な鬼瓦と観音開きの窓扉、そして漆喰の壁が見事な蔵造りの建物に目を奪われました。 バスも走り車の通行もOKですが、やはり歩いて散策するのが一番ですね。 昔仕事で運転しながら通り過ぎるだけでしたが、今更ながらこの日が初めての小江戸散歩となりました。 一際目立つ建物が2軒連なります。 小道の奥に寺院がありましたので、友人3人でお参りをしました。 右側の小道を少し入ったところに、「時の鐘」鐘楼櫓を発見。 高さ16M。うまく撮れたかな……。 「時の鐘」を潜ると薬師神社の境内です。内側からも小江戸川越のシンボルタワーを撮りました。 蔵造りの街並みを一通り歩き、駄菓子屋街がどっかに有るんだよなぁーと言いつつ、遂に分からず仕舞いとなりました。 実はこの通りの一本裏の通りに菓子屋横丁が有ったのです。やはり観光地は裏道に入らないと駄目ですね。 さて、戻ります。 名残り惜しみに振り向きますと、右側にドーム屋根の建物に気付かずいたのに気が付いたのですが、戻ってまではといった感じです。 建物は大正時代の建築で、埼玉りそな銀行川越支店だったんです。 小江戸川越…風の初夏出不精ついに街に出る… …街歩き豆や試食に汗を掻き… 初夏の空の下、観光シーズン到来。懐かしい駄菓子屋を探しつつ、結局まめ屋の店員の威勢の良さに誘われて、甘いのも辛いのも両方好きですと答えたら、 お店のお姉さんにいきなり手首を掴まれて、大きなお目目に捕まえられたまま試食を頂く事になり、汗ばむのを感じたのは陽気のせい…… …蚕豆の土産はたまた女の香なる… と、まぁー何でしょう。一人暮らしの侘しさと申しましょうか、普段億劫で外にあまり出ないので、そんな出先のハプニングがつい嬉しくなって…… それを傍に居た友人に話したら、最初持ち上げられて最後にたっぷり騙されてと冗談で返されて、だよなと大笑いしながらも上機嫌なのです。 …土産の蚕豆ワンパック悔い残し… で、お買い上げは、蚕豆の抹茶味1パック。それじゃーねー。 ひとり身だからしょうがないとしても、愛想たっぷりのお姉さんに悪かったかな。 …ちょつとだけ食い残し感悔い残し…何てね(笑) 実際は仕事熱心ゆえの事で、よく働く気立ての良い娘さんでした。歳を取ると些細な事でもつい嬉しくなってしまう。只々感謝です、有難う。 久し振りに… この日は仲間の寄り合で、先に旅立った三人の慰め道中の途中、川越に寄りました。 不思議なもので、会えば何時でも懐かしのあの時代に戻ってしまう。そして思い出話をしながら小江戸川越を歩き、その後八王子で合流した一人を含め、四人の飲み会となりました。私は飲まないのに、何故か最後まで酔いっぱなしです(笑) バイトの打ち上げ慰労会だったかな。皆、若いなぁー。懐かしい写真です。 では、今回はここまで。お付き合い有難う御座いました。 ページトップへ ⇒ |