このページは です ぺージボタン⇒             10 

           桑原縛逐『だろう話のじじ放談』のページへようこそ       




























                                  

2025.04.06(日)更新
相応負担の高福祉は私見のライフワーク』 2017ー2021~ameblo固定記事
   







2025.03.29(土)更新
『同じ穴の石破さん & 年金と財源 』ジジ放談 25-2
   

 …自民党カネと利権は何回目お気は確かか堂々巡り…
 政界でケチで面倒見が悪い人は、金集めをしないきれいな政治家というイメージがありますが、石破総理はどうなのでしょう。やはり官房機密費からと言うのが見え見えですよね。違法でなくても国費で自民党の当選議員にだけでは理が立たず、一事が万事と言いますし同じ穴の狢は確定でしょう。
 懲りない面々と言うか。自民党は問題がある度に対策協議はするけど、それって考え抜いて360度変えましたってブラックユーモアにもならない与太話じゃないですか。

 …イケイケ派味噌くそ一緒のレトリック…
 さて。年金と税制に付いてですが……。
 経済評論家のM氏が400兆円の特別会計の内訳を国債償還費や社会保障関連などが殆どで、そもそも闇などはなく残りの17兆円に付いてやれ天下りの温床だと言うけれど、そもそも闇など存在しないと言うのです。確かに400兆円の中の17兆は少なく見えますが、国家予算・一般会計約100兆円との比率で考えれば17%ですから、どうして無視していい金額と言えるのか疑問です。
 要は各省庁から自治労に至るまでの外郭団体と、政官財労の癒着構造の図式に無駄と利権を精査しどのくらい一般会計に戻せるかが本筋となり、さとうさおりさんも原口一博さんも有意義な取り組みをしていると私は思います。

 更にM氏は、社会保障も含めて足りないものは日銀券を刷ってインフレになったら止めればいいだけの話だと言うのです。高学歴のエリートさんがそう言うのだからとは思いますが、この理論が私にはどうしても解らない。だって裏を返せば、ある日突然年金を減額したり医療の負担率や消費税を上げたりという時限爆弾を抱える事になりませんか。
 ですから恒久財源を必要とするものは付け焼刃の日銀券増刷ではなく、税金で賄うのが正論になるのではないでしょうか。
今、五年に一度の年金制度の改正案が論議されているようですが、構造的見直しを主張する議員が居ることは心強いです。彼等はまだ核心を言葉にしていませんが、腹は基礎年金を税で賄うと予想がつくからです。
 …マイナンバー使い勝手は公助の手…
 ここからは、以前からの私見になります。
 財源を消費税とするなら、低所得者の逆進性対策としてマイナンバーとクレジットカード及び銀行口座の紐づけをすれば増税分の還付も可能ですし、不正受給対策を必要とするなら還付対象者は居住財産を除く金融財産の開示を必要とすればよく、別途社会的弱者の給付対象及び段階的給付額を決める際にも有効になる筈です。
 消費税は富裕層程大きな金額を支払う累進性を担保しているようなものだから、前述の低所得層に対する逆進性対策を確実に履行すればよく、また範囲を決めた食品の非課税化案も有効だと思います。
 年金問題は兎に角問題の多い現役世代からの仕送り(賦課)方式を改め、現行の基礎年金保険制度を二階建てとして残せば、寧ろ現役世代の将来も明るくなりますよね。
  そして国内、地域に消費意欲の強い潜在性を問うなら、低所得層から子育て世代になりませんか。日本は貧乏な国になったと言いながら、預貯金は増え続け遂に1000兆を超えたそうです。一定額以上の資産形成者は別にしなければいけませんが、全体の40%弱が年収300万以下であり貯蓄の余裕はなくまた中間層は自衛の範囲に留まり、海外消費の高い富裕層の所に多額の死に金が溜り続けているのが実情のような気がしてなりません。
 日本が貧乏になった。積極財政だと言うのは貧困に目を向けようとしないイケイケ派の言い回しであり、トリクルダウン方式方は格差を広げるだけで、最近いやな犯罪が増えているのも移民問題だけではなく、子供の貧困が七人一人などの格差問題にあるような気がしてなりません。
 やはり恒久財源確保のためには、法人税を例外とせず累進課税の強化が必要だと思います。
今からでも年収300万円以下の40%を占める層がそう認識すれば単独過半数の議席をとる勢力となり得るし、投票行動を以って世の中を大きく変える一歩になることを期待したいです。
 個人的願望を言えば新民社的な纏まりですね。
 アメリカトランプ大統領の関税・在留米軍政策が我が国にどう影響するのか。これからなお一層、食料及び経済安全保障にエネルギー政策。そして国防の自立化も含めて、冷静な判断と対応が必要になりそうですから……。
 最後に。重複しますが、低所得者から中間層子育て世帯の公助・共助が必要なところに国内、地域の消費意欲が強く存在すると言いたいですね。中間層を増やすはじめの一歩。その改革はボトムアップ方式の政策が肝要と言えるのではないでしょうか。
 また私見の望む新民社的纏まりとは。 簡単に言えば中道保守になります。例えば……、自民党の保守系良識派。立民の右派(恐縮ですがE氏を始めとする左派は除きます)。維新の会。国民民主の連携が図れるのなら現状ベストミックスのような気がします。
 暫くは現与党に過半数を握らせず、真の改革の機運を高める事に賭けるのも我々庶民に残されている一手なのではないでしょうか。


2025.02.21(金)更新
 減税と財源&国防 そしてメディア、ネットリテラシー ジジ放談25-01
   

 減税と財源。一般会計と特別会計。千代田区長選挙で次点になったさとうさおりさん。
 彼女は区の補助金制度に適合しない数億の助成金を、国民健康保険料の無料化などに回せば減税の財源になると言及更に国政に於ける特別会計を精査し余剰分を一般会計に編入すれば国民の税負担が収入の50%を超えるなんて有り得ないと持論を展開しています。

 …玉石混交見定めて春の闇…
 私見として、此処までは支持できるのですが……。腑に落ちないのは、金融所得課税の総合課税化(累進課税導入)に反対で、日本の富裕層をもっと育て世界の資本家と競えるようにと言うのが持論のようです。ロスチャイルド系のディープステイトの支配(欺瞞のグレートリセット?)からの防衛と言うなら、リテラシーの育たない若年者に対する反日自虐教育を改め、安易に資金力に屈しない国民の愛国心と政治の在り方にそれを問うのが筋ではないかと思うのですが。
 国民全体の約40%が資産形成の出来ない年収300万以下(※一定額以上の資産形成者を除く必要はあります)であり、なのに国民金融総資産だけは増え続けているのが現状です。であるなら、私見の譲れない累進課税の強化と彼女の言う特別会計を精査し一般会計への編入を組み合わせるのが真の改革だと思うのですが。私のメディア、ネットリテラシーが正しければ……。かつての維新は、そういう言い方で自治労の闇を取り上げるN党浜田聡参議院議員を含め、さとうさおりさんも部分的に支持したい有望政治家ではあります。

 特別会計と言うと、郵政民営化で財投問題は片が付いたと思いきやそうでもなさそうで、立民の原口一博氏が国会で問題にしているのでこちらも要注目です。
 大阪維新は、本業を疎かにするなど腐敗した労働習慣。事業団体への労組幹部就職斡旋に絡む補助金の在り方と言った、自治労の闇と戦ったから今でも大阪で根強い住民支持を有し。またSNSの影響力と雖も、兵庫県知事の再選も改革が支持された結果と浜田氏の言論から私はそう導きました。
 なら維新はこの際、竹中平蔵氏と完全に袂を分かち国政レベルでもキャリア官僚の天下りを含めた特別会計の問題点を取り上げることが、二重行政、無駄をなくすという初志貫徹になるし、下がりかけている国民の信頼を再び得るチャンスにして欲しいですね。上海電力。IR誘致も経済効率と経営戦略からくる政策だと思うのですが、個人的には賛成ではありません。やはり本筋の改革でガラス張りの財政と施策を以って、各事業の透明化で勝負して欲しいです。
 自民党は不正蔓延る既得権益及び無駄の削減に手が出せずもう駄目でしょう。維新、国民民主、立民右派が協力して先ずこの点から正して欲しいものです。
 …天下り権利か無頼か労組までファミリー企業も白アリ集(たか)る?
 次に国民民主に付いて。103万円の壁の財源は増収分で賄うなんて、まやかしと思いきや……。金融所得課税の総合課税化(累進課税導入)に肯定的で、原潜保有もやぶさかではないし現実的国防に対する意識も高い。また旧姓を支障なく使える柔軟な現状こそ日本人的であり、選択的夫婦別姓制度の法制化を急ぐ必要はないと、エネルギー政策然り押し並べて私見と相性がいいようです。
 政界に蔓延るDSの陰謀なのか。またそうでなくても………。兎に角。増税の前に天下りと無駄をなくすのが先決ですよね。日本で抜本的な改革ができないのは自民党族議員には裏金。繋がる官僚に天下り。繋がる企業&事業団には補助金。所謂政官業の癒着構造であるなら、先ずそれを正す。また自治体首長を巻き込む各種事業及び自治労の闇も例外とせず……。一朝一夕にいかずとも。我々がそういう意識を持った政治家・政党を選んで悪しき組織構造を追求する構図を積極的に求める。その積み上げが、時代に合ったジンテーゼを得るアウフヘーベン方程式と言えるのかもしれません

 最後に国防ですが。核兵器は常識的に使えないとしても、それを手放したウクライナはくロシアの武力侵攻を実際現実に受けました。武力による現状変更を行使するロシアとイスラエル・急進的シオニズムは現実の脅威であり、台湾武力侵攻を否定しない中共もまた同じ穴の貉ではないでしょうか。
 他にも強毒性の鳥インフルエンザウイルスが人に感染して、亡くなる例が複数あると中共の隠蔽体質を看中国が指摘し、各国はCOVID19の二の舞に注意すべきだと警告している。我が国の防疫体制は大丈夫なのだろうか。これも別の意味で中共を警戒しなければならない理由の一つだと思います。
 映画八犬伝の随想文の中で善因悪果・悪因善果は仏教の善因善果、悪因悪果の逆説であり、正義は勝れども全能ではなく。(ならどうする!……つまり被団協や平和の希求運動は正義であり尊重すべきとしつつきな臭い世界情勢に対応する国防は別物という意味になり……)私の結論は、テーゼとアンチの先に時代的束ねのジンテーゼの模索。つまりアウフヘーベンがあると書きました。
 我が国ではそのプラスαの装備・配備には国民的合意と同盟国及び民主主義諸国の理解が必要となります。 だから原潜保有と、いざとなれば物理的シビリアンコントロールの担保を重要視した限定的プラスαの即対応性の準備・確保が、きな臭い世界情勢に対応する中立的国防には欠かせないと私見は考えているのです。
 かつて我が国に核の脅しをし、核を使わないまでもその優位性を背景にした武力侵攻は有り得るC国の民主化をせめて視るまでは、またロシアも警戒しつつ、戦争がしたくないからこそ現実的な備えが肝要なのだと思うのです。

2024.12.20(金)更新
 
政治に妥協が無くなれば対立は内乱・戦争に繋がってしまうものなのか。
 あの北欧のスウェーデンが。そしてヨーロッパ諸国の移民政策のツケけが今問題とされている現実がある。 低賃金の為の移民政策を改めて、正当な賃金による国内で労働の流動化を図るのが先であり百年の計のような気がします。自由主義の修正。新・民社的発想は肯定と否定を繋ぐジンテーゼ……。
 K国の混乱も心配ですが、李在明氏も国民の半数が反日教育を信じているのですから、日本としては尹氏が改めた事実本位の歴史教育が、また元に戻されるかをK国との今後の付き合い方のバロメーターにするしかないと思います。判断力、リテラシーも育たない若層に恣意的教育があるなんて先進国にはあってはならない事ではないでしょうか。

 映画 シビルウォー。グローバリストVSナショナリズム ジジ放談24-07
   

…諍いは転がる賽の目カオスなり…2023.02.13ブログ内・時事川柳より)
 シビルウォーという映画をアマゾンプライムで観ました。
 連邦政府から19の州が離脱しテキサス州とフロリダ州の同盟軍と内戦が勃発。大統領は三期目の権威主義者という設定でした。
 グローバリズム対ナショナリズム。政治に妥協が無くなればこうなるとするなら、寧ろダボス会議のグレートリセットに強引さはないのだろうか。 移民受け入れは実際安い労働力の確保に見えるし、人手の足りない労働には見合った賃金といより高くならなければ需給の法則にも反するし、安く抑えようとするそれこそがグローバリズムのしたたかさに取れなくもない。
…テーゼ、アンチあげた拳に埒もなくいつか手にせよ道はジンテーゼ…2023.11.05ブログ内・現代狂歌より)
 原発処理水海洋放出の時のような理に叶わない反対に対する権力行使は止むを得ずとしても、与党は野党の意見に調整・妥協の姿勢が必要だと思うのです。それでも理があるとし妥協案を示さず強行する場合は、やはり国民に信を問うのが筋ではないでしょうか。
 テーゼとアンチを繋ぐのが合のジンテーゼであり、対立がエスカレートすれば口喧嘩では済まずにシビル・ウォーの世界。つまり内乱が起こるかも知れませんよね。本当にワバラ、クワバラだ。
 あの北欧のスウェーデンが。そしてヨーロッパ諸国の移民政策のツケけが今問題とされている現実がある。我が国も同じ過ちを犯さないために、エッセンシャルウォーカーの賃金を抑えるための移民政策を止めて需給の法則に則ると言うか、かつてのバブル期の3K労働賃金の高さが本来と考えるべきではないでしょうか。
 例えば公共性のあるバス運賃に賃上げできない理由があるのなら運賃の値上げを認め給与改善を図り、以って余剰が生じているホワイトカラーからの労働の流動を促すなど……
 その上で一定額を超える金融資産を有する世帯を除き、影響を受ける低・中所得層には、きめ細かな段階的助成或いは給付と言う高次社会保障の制度化を前提とすればよいではありませんか。また人口減少、未だに構造的デフレは解消されていないと言うなら、親企業の下請けに対する仕入価格の不当抑圧を認めず財務状況の悪い会社には整理統合を促し賃上げが出来る環境を整え、失業に対する生活保障を担保しつつ人手不足下の労働流動性を図ることも必要かと思います。
 こう考えてみると、小泉進次郎の労働の流動化のミスリードにはグローバリストのしたたかさを改めて感じてしまいます。
 そして政治に望むこと。防を疎かにせず、食料、エネルギーの自給率UP。自由主義に対する修正の新・民社的は無茶振りかも知れませんが、立民の右派に期待を込め。国民民主党。また前原氏を共同代表にした維新の会にも法人税を例外とせず累進課税の強化を以って、先ず若者、高齢者を問わず貧困が無くなり中流層が増えるように高次社会保障の制度化を進める一大勢力になって欲しいと思います。
 聞くところによると。現在50代の国民年金保険の未納者が50%近くになると言うから、1020年後の高齢者の貧困は極めて深刻になることが予想されます。いよいよ基礎年金を税で賄うと言うのは避けて通れない道だと思うのですが……
 飽く迄も私見になりますが、経済を壊さずマイナンバーの紐づけによる公助対象者の判定及び逆進性対策を含めた改革案は、ブログの固定記事や前回(11/22)前々回(10/28)の記事に記している通りです。
 追伸
 中東、ウクライナ情勢。身近にはK国の混乱。そしてEEZ外へのブイの撤去を大手メディアは報じますが、情報によると軍艦装備を有する中共海警の日に日に増す尖閣への圧力があると言います。終戦直前に条約破棄対日参戦による旧ソ連の北方領土への侵攻。直後には李承晩ラインによる竹島の占領と。かつての記憶からも注意警戒を怠ること勿れと思うのです。 俗に言えば紀州のドンファン事件も法律及び正義を問うにも限界があるのが現実です。政治とカネの問題。不起訴=無罪もまたそうでありましょうか。
…限界か紀州ドンファン政治家も不起訴無罪も白黒ハテナ…
 まして混沌たる世界情勢を考えれば、全てが白日の下に正義がまかり通るわけではありません。
 僭越ですが2024.09.13の投稿ブログに記した通り、我が国は単純軍拡ではない適切で確実な抑止力を備え西側諸国と協調しながら最終的に中立への道を図るのが現実的平和の模索だと信じる次第です。
 私見はマイノリティーの一意見の主張に過ぎませんが、 民主主義に則って少数意見を尊重し、妥協を入れた多数を是とする原則を大事としております。猶の事政治は調整と言う手間を惜しんではいけませんよね。
 
 余談。水素ハイブリッド電車に付いてちょっとだけ言わせて。
 だいぶ前になるけど。トヨタの水素エンジン車が登場した際、非電化区間の水素燃料電池モーター&エンジン駆動車の普及が待たれると書いたことがあるけど、JR東日本では水素燃ハイブリッド電車FVE991ひばりを20223月から実証実験しているそうだ。
 JR東海は水素エンジン駆動も含めた開発を発表したらしい。また新幹線の非常用電源としても水素燃料電池の採用を検討しているそうだ。
 グリーン水素製造プラントも茨城県浪江町で地産地消が確立されつつあると聞くし、トヨタも小型水素カートリッジを開発している事から、水素社会は一歩一歩前進しているようですね。
 将来家庭でも、太陽光に比べて天候に左右されない水素で発電まで賄える日が来るとすれば、街から電線が消えスッキリした空が望めるようになり、私のような短距離利用者はEVでも好いかもしれないね。絶対日本車と言いたいけど、PCvaiodynabookも日本製は高すぎて結局4K動画編集用にdellRyzen7 16GB  SSD1TB9万円台を買ってしまったから、気持ちだけと言うことで…(笑)
 ところで。交通インフラはやはり水素系が有望なのかな。しかし乗りたくても都内の限られた路線でしか水素燃料電池バスは運行されていないから、今度都内滞在時間を多めに取って水素バスに乗ろうかなんて……。楽しみがまた一つ増えたみたい。
 そして。将来は核融合発電。現実は高温ガス炉原子力発電が有効か。
 軽水炉原子力の取り出し温度が300℃発電効率30%に比べると、高温ガス炉原子力発電は出し温度が1000℃発電効率45%以上。安全性は減速材に黒鉛、冷却材にヘリュームを使うので電源喪失しても自然冷却・運転停止される。同時に水素製造を行い、おまけ地域に高温熱を供給する計画らしい。経済、経済と言うなら先ずエネルギーを自前で安価にしないといけないよね。研究施設は茨城県の大洗にあるそうですよ。


2024.11.22(金)更新
立民は老齢基礎年金を税で賄うに立ち戻るのか!ジジ放談24-06
   

…103落としどころは130…
 103万円の壁がもてはやされていて、財源はどうするのとか130万円の社会保険加入の壁はとか、そう簡単にはいかないみたいですね。さて落としどころは……。実際の審議は来年の予算委になるとか。
…イチマルサン三月も経てば取ら狸自民強かイチサンマルで…
 ころで税収増を余剰金とする国民党首の論理は、普通に考えればその分赤字国債を増やさなくて済むとなりますがどうなのでしょう。消費税の逆進性対策は私見の固定記事や前回投稿でも述べていますが、やはり法人税を例外としない累進課税強化を考えなければならないと思うのですが。
 国民の約40%弱の年収300万円以下に地域、国内消費の強い潜在性があると視点を変えないと、中流層も増えないし格差問題も解決しないのではないでしょうか。
 立民は生活者優先を掲げていましたね。国防、エネルギー政策では不安が残りますが、尖閣国有化をしたいざという時の野田代表に一目置いて、ここは低所得層への還付法案提出の続報に期待したいところですね。
 また、生活者優先政策の具体案なのか。小川幹事長が消費税は20%以上になると試算したとか……。高次社会保障の制度化なら、その中に老齢基礎年金を税で賄うという嘗ての民主党時代の弔い合戦と言うか、前原誠司氏(現日本維新の会)の生活保護=人権が無いと言う思想に立ち返るわけでしょうか。
 高次社会保障政策には財源の裏付けが必要ですよね。本気で生活者優先を柱にするなら例え消費増税が必要になっても、先ず国民全体の40%弱が年収300万以下と言う現実を見据え累進課税の観点から逆進性対策を担保するなど、広く国民に理解を求められるだけの内容が必要になります。
 僭越ですが私見の固定記事に解釈を広げて、国民年金は基礎年金の積み立て保険部分が二階(完全保険化部分の支給額は約半分になるものの)国民年金基金を掛ければ三階建てになります。厚生年金も同様に二階部分は減るが三階(一部基金の四階)建てになれば、家や車を持ってはいけないなど日本国籍者に対する配慮の無い生活保護の網から外す第一歩となるのですが。
 生活保護は飽く迄も外国人労働者の一時的救済とすれば良いでしょう。消費税の逆進性の問題も前述の通り還付で解決されるはずです。
 以下、前回投稿の追加記事(2024.10.28)を再掲載。

 逆進性対策として……。(補足)
 消費税の還付対象者には例えば5%分を、マイナンバーとクレジットカードと口座の紐づけで、クレカの締め日から翌月決済時に対象者の口座に振り込まれるシステム構築は可能なはずです。不正受給がないように金融資産状況を詳らかにする必要がありますが、これにより下支え対策給付金の対象もきめ細かく段階的に額を決め易くなるはずです。  国民金融総資産は2000兆を超え内貯蓄額も前年比2.5%増の1100兆に達しています。中間層は将来不安の備え。低所得層はその余裕すらなく、富裕層に至っては死に金のような……。
 限りある財源なら猶の事、緩やかなインフレターゲットはボトムアップ方式で。国民の安心安全は高次社会保障制度に……。


2024.10.24(日)更新         ここをクリックするとYouTube動画に連動します
『均衡と妥協が鍵か。国防を考える。方向性は中立』ジジ放談24-05
   

ジンテーゼ塩梅次第帰結より
マイナンバー使い勝手は公助の手
消費の芽トリクルダウンで見誤り智慧の芽新たにボトムアップで……
似たれども保守と中道好敵手

 始めに。止揚(アウフヘーベン)は良いが弁証法は思想的左派にマルクス主義、右派にナチス全体主義に繋がったとするヘーゲル悪夢論が哲学者の間では常識だそうです。恐縮ですが。私は止揚=中道。或いは仏教の色即是空空即是色(状態=仮和合)と言う宇宙観の中で方向性を述べたのであり、決してマルクス&ナチス全体主義を肯定するものではないと申し上げておきます。つまり、考え方として良いものなら弁証法の帰結を神(真理=完璧)とはせず、アウフヘーベン(止揚)の積み重ねをより良い社会の実現とした方が生産的で有効活用ではないかなと考えた次第です。
…ジンテーゼ塩梅次第帰結より
 マイナンバー制度に付いて
 発案の自民党と深く係わった旧民主党系(国民、立民)は基本的に賛成派でならなければ辻褄が合わないと思います。今回、国民民主党の見解が私には腑に落ちました。
 
マイナンバーとクレジットカードと銀行口座の紐づけは、生活状況を把握し公助の対象を決めやすくするし、給付等を受ける側は不正受給防止の観点から資産状況を詳らかにすることを条件とすればよく……。bakuブログの固定記事と一致するので私見は当然賛成ですね。また国民民主のこれからを築く若者の応援は支持できますが、累進性の考え方がまだ弱く、立民・野田代表の方が踏み込んでいると言えるのかな。
…マイナンバー使い勝手は公助の手
 財務真理教と言うけれど……。
 バブル崩壊時1990年度の国家予算は約60兆円で……。2000年は約85兆。2010年約95兆。2024年約112兆円に推移。
 この国家予算の推移をデフレ経済の中で緊縮財政と言い切れるのでしょうか。寧ろ積極的節度ある財政と言うべきで、責められるのは上には多く溜まり下には僅かのトリクルダウン方式とやらではありませんか。
 つまり。GDPの個人消費の占める割合が約50%であるのに、地域、国内消費意欲を潜在的に強く抱えている低所得層から中間層子育て世帯をボトムアップのターゲットにしなかったからではありませんか。
…消費の芽トリクルダウンで見誤り智慧の芽新たにボトムアップで
 私見の希望として。
1 立民の野田氏はリベラル右派ですよね。であれば国民民主と新民社みたいな枠組みを作れないものだろうか
2 経済を壊すことなく高次社会保障の制度化を自民党との対立軸にできないだろうか。トクリュウと言う匿名流動型強盗犯罪に巻き込まれる若者達と、子供の七人に一人が貧困と言われて久しく、最近ではもっと広がっている状況に関連性はないものだろうか。
 であるとするなら。子供の貧困を解決し、貧困層は金融資産を持たない僅かな収入の高齢者に限らず、若者の非正規雇用救済の対象であることは言うまでもありません。
3 エネルギー問題に付いて。増え続ける電力需要の自給及び低コスト化で産業競争力を高めるためにも、将来的には核廃棄物が僅かと言う核融合発電とし……。現実的には軽水炉原発から安全性が高く水素生産と高温を利用しやすい高温ガス炉原子力発電に移行し、再エネ発電とのベストミックスを早期に実現できないものだろうか
 また食料危機に備え例えば種子農家を国内に置き、天候・気温に左右されない野菜栽培の工場生産化や、二毛作で小麦も生産を奨励するなど自給率に関する振興にも積極的に予算を付けるべきだと思います。
 最後に。
 天皇総帥権に繋がる教育勅語の復権は反対と言う立場で言わせて頂きます。
 国防の抑止力をより高め、国家論として国民の宗家として象徴天皇制を堅持し、日本国の伝統を守る観点から皇統の男系を守り、先祖との繋がりの戸籍を壊す事の無いように夫婦別姓は便宜上可能な状態で留めて欲しいと思います。
 これは自民党保守系に託す分野かも知れませんが、先ず自民党は金権体質を改めないと天下国家を論ずる沽券に係われないですよね……。
 例えば逆進性対策として……。(補足)
 消費税の還付対象者には例えば5%分を、マイナンバーとクレジットカードと口座の紐づけで、クレカの締め日から翌月決済時に対象者の口座に振り込まれるシステム構築は可能なはずです。不正受給がないように金融資産状況を詳らかにする必要がありますが、これにより下支え対策給金の対象もきめ細かく段階的に額を決め易くなるはずです。
 国民金融総資産は2000兆を超え内貯蓄額も前年比2.5%増の1100兆に達しています。中間層は将来不安の備え。低所得層はその余裕すらなく、富裕層に至っては死に金のような……。限りある財源なら猶の事、緩やかなインフレターゲットはボトムアップ方式で。国民の安心安全は高次社会保障制度に……。

…似たれども保守と中道好敵手…

2024.09.08(日)更新         ここをクリックするとYouTube動画に連動します
『均衡と妥協が鍵か。国防を考える。方向性は中立』ジジ放談24-04
   
 …美しき利他を決めたる掌(心意気)戦で無くば嗚呼雲の峰(知覧の空)…
 …利他と決め飛翔の翼雲の峰
 …平和の三段論法や弁証法 (大前提・小前提・結論=止揚)

 …祈れども矛盾をはらむ世の中に僅かな希望均衡と妥協…

いつの間にか古希も過ぎてしまった。私も知覧特攻平和会館に行き合掌させて頂いたことがあります。ただね遺品の数々に居た堪れなくなり、外の時間に助けを求める始末で意気地ない私でありました。
 外に出ると鹿児島の10月初旬の空には夏雲が残り、僅かに頬を伝う風が過日と今日を橋渡しをするかのように時の旅人となって私に囁くのでした。
…美しき利他を決めたる心意気戦で無くば嗚呼雲の峰…
 敷地内には生活品を含む復元兵舎があり、個を断ち切り利他を決めた人の美しさと、限られた命の一日一日の切迫を感じさせます。逝くべきではないが往かなければならなかった若者達へ……。鎮魂の石碑には魂を汲んだ語り掛けがあり、私は死を辞さず利他を決める覚悟に異次元の崇高を感じました。
 戦争は避けるべきだけど。悲しいことに歴史は単純に答を出してくれません。私はその頃から鎮魂(尊厳回復)と、机上の空論ではない中立の在り方を考えるようになりました。
利他と決め飛翔の翼雲の峰
 戦争と平和は繰り返しの人類史である。従って譲らなければ戦争になり譲り合えば平和が維持される。依って均衡と妥協に優位性がある。
平和の三段論法や弁証法 (大前提・小前提・結論=止揚)
 戦争は避けるべきとして……。日本の近海で覇権主義国の戦闘も辞さずとする一方的抑圧に曝されている現実に、武力行為を留まらせるのが抑止力足りえる力の均衡であり、強い足腰を得た外交で妥協つまり改善少なくとも現状維持を引き出せるものと、今回は草莽の一考としてみました。前段が長くなりますが、一国民の意見としてお聞き頂ければ幸いです。
 門田隆将氏によると。C国には日本人全てに神の裁きを受けさせると言う、日本人抹殺が使命であり正義とする過激な1000万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーが居るそうです。ちょっと物騒で看過できませんよね。
 確かに先の戦争は、世界情勢の中で日本としては存亡上の行為であっても、C国側から見れば仕掛けられた戦争に違いなく、だからこそ日本は戦後一貫して先の戦争を過ちとして接している筈なのですが……。幼少時から受ける愛国にすり替えられた反日・抗日教育の為せる業か、此処までくると狂気にしか思えません。
 戦争は歴史的に見ればお互い様で、日本側から見れば元寇には高麗、南宋軍。刀伊の入寇には女真=清国による被害があります。直近の戦争の日本側の態度としてC国政府も謝罪が本気である事は、戦後の長きに渡りODAを含めた技術協力で判らない筈がありません。しかしK国のムクゲノ花ガ咲キマシタを思わせる一部の集団信者を1000万人以上に数を育てているのは、やはり誇張反日教育の所産であると思うのです。
 K国が反日教育を止め事実に基づいた歴史教育にしたことが今後継続されれば、その子等の育つ20年後には被害妄想的反日は改善されるだろうし、地域に緊張状態を作らないという観点からも……。C国にも偏りの無い事実検証を基にした歴史教育が、未来志向にあって欲しいと願うばかりです。
 南京事件に付いて。(Wikipedia=松井岩根参照)南京城攻略要綱には略奪行為・不法行為は厳罰に処すなど厳しい軍紀が含まれているが、南京城陥落直後の混乱から治安確立による民間人の区別が難しい更衣兵と疑われる者にも処刑が及んだことは事実らしいです。入城後の大将訓示で軍紀緊縮を求めC国人に敬意を払う旨を改めて命じた事から事実だと推定されます。
 但し蒋介石は19669月に1933の日記発言を否定して、岸信介の名代に対し南京に大量虐殺などありはしない。松井閣下は冤罪であると涙を流したと興亜観音第10号では名代の考え。第15号では本人証言と異同はあるものの記録されているそうです。
 1933年の蒋介石の日記に付いては自軍の撤退後としているので、40万人実行不可能論からも事実詳細を掴むことが難しく、1966年の発言になったとするのが自然のような気がします。
 またC国民間人に対し補給不足による飢えで略奪行為等があった事は不名誉で残念な記憶として謝罪の対象でもありますが、極限状態に置かれ一度軍紀の箍が外れた個や集団が、理性を失い狂暴化する例は世界にある事も忘れてはならないでしょう。依って大勢に於いては軍同士の戦いであり、差し引きしても大量虐殺は誇張であり濡れ衣だと私は信じています。
 日本人の精神性を信じる理由。
 反省すべき軍国体制であっても、日本には武士道があり特に明治以降は恥を知るという大義・見識を末端まで持つに至り、徒な暴力行為はしない民族性が大勢整ったと考えるからです。今日に於いても、混乱期や大災害時にコソ泥の散見はあるものの、決して略奪を起こさない民族性が垣間見られるではありませんか。あの米国ですら、日本の真珠湾攻撃で民間への攻撃は行われていないと認めている事実もあります。
 教育は大事です。我が国においても東京裁判史観を洗い直し、事実本位の歴史を子孫に伝える必要があると思います。
 戦争被害は歴史的に視ればという観点で重複しますが。日本の国難。元寇の弘安の役では東路軍は元・高麗連合軍であり江南軍は元・南宋連合軍であったこと。先立つ文永の役では東路軍により、対馬、壱岐の島で民間人の大量虐殺及び、捕虜の手に穴をあけ紐を通し船上の盾にされたこと。元軍の兵力の約7割が高麗兵であったことが最近の研究で推定されています。
 また、光る君への時代に女真族(後の清)の刀伊の入寇があり、ここでも対馬、壱岐の島で民間人の虐殺が行われています。凡そ戦争は酷いものですが、日本人なら無関係の人にそこまでするかというのが普通ですよね。
 次に東京裁判ですが。
 日本軍=悪を無理矢理印象付けることにより、東京大空襲や広島、長崎の原爆投下を不問・容認させる占領軍の戦略であったと言われます。人間の思考が自分及び経験的文化主観に偏るとすれば、残虐性を問わない(A)は他者もそうだと考える。無関係の人に危害を加えないと考える(B)は、そうしたと主張する(A)に対して俄に信じられなくても、日本軍に限ってあり得ると誤った刷り込みから、未だに国防の正当性を曖昧なままにしている。これは不幸な事だと思います。

 応仁の乱の骨皮道賢の出現で戦の様相は変わったと言われますが、その混沌を収めた武士道のルーツは古の源平合戦に観られるような名乗り上げ、名乗り合いの合戦様式或いは一騎打ちの名を惜しむ精神だと思います。良くも悪くもと前置きしますが……。日本では反社組織にも堅気衆に手を出すなという掟があるように、戦争行為であっても精神に於いて軍同士が常識であったと考えられるのです。
…祈れども矛盾をはらむ世の中に僅かな希望均衡と妥協…
 人の心に怒りや憎しみが湧くことは否定できません。人と人の対立を国と国に置き換えると互いの理性が働かなければ戦争も起こります。カントの良心による理性は平和連盟・平和連合に繋がったと言われますが、核の出現により混沌の時代になったとも言われます。
 ウクライナ戦争。急進的シオニズム。日本の周りでも強権的主張で紛争も辞さずとする動き。決して他人事ではない情勢です。
 平和を旨として事を荒立てない姿勢は大事ですが……。改憲や国防の問題提起をただ忌み嫌う姿勢はどうなのでしょ。抑止力の対等でない立場での外交には限界があるしそれでもオマジナイに頼れば、その場の戦から免れられても、現実に名のある危ない議員や首長もおられるようだし、もし傀儡を作られてしまえば国土など一方的な妥協を強いられる事にもなり兼ねません。C国の強力なスパイ防止法の為せる業か、日本人には馴染みのないスパイ容疑で逮捕される現実。裏を返せば彼らがスパイ活動を行っていると言う事でしょう。日本はスパイ天国と言われます。既に政治や学術研究の分野で深刻だとも聞き及びます。緩々状態の我々の方にこそスパイ防止法は必要なのではありませんか。尖閣は勿論。少なくても沖縄や北海道を狙われているという危機感は持っていた方が良いでしょう。
 色即是空。空即是色。
 状態で言えば良心の理性だけでは解決できず、均衡と妥協が鍵となる時代ではないでしょうか。

 慎重かつ粛々と。我が国に必要なのは事実に基づいた戦争の反省を旨として、世界のパワーゲームに吞み込まれないためにも国防=中立という立場(例えば原潜5隻+αを抑止力とする。専制攻撃すれば物量差から確実に国土は灰塵と化すが、極東核保有3か国からの抑止力として機能する。つまりシビリアンコントロールが物理的に効く状態)を現実に即し確立する事が、中立を約束させる専守防衛の賢明策であると私見は考えています。また歴史教育が事実本位であれば、やり返すと言う無益な復讐心より国防の必要性或いは愛国という意識が育つのだと思うのです。
 また歴史教育が事実本位であれば加害と被害の歴史観に復讐も自虐もなく、非戦を導く現実的な国防の在り方。犯されてはならない国土・暮らし。尊い命の犠牲への追悼から愛国という意識も育つのだと思うのです。油断や自虐は大切な暮らしや国土の守りを危うくするし、復讐心は戦争の繰り返を助長するだけです。正直って自虐もそうですが、恨みを煽る教育の意味がよく解りません。
 そして。グローバリズムが一部資本家の資産的支配強化ではなく、後進国の産業振興及び統一通貨を視野に入れた貧困撲滅であれば自ずと争いも減り、文化・習慣の違いによる移民問題も解決されるだろうし、シン地球主義として反対する理由にはなりません。でも現実は贔屓や武力放任の存在。或いは利益誘導なのか、加速度的な一部資本家への富の流入など利己が疑われれば、遥か遠い理想と言うより他にないでしょう。
 最後に。私見は保守でも革新でもない、対立を忌むアウフヘーベン(止揚)だと言わせて下さい。左右だけでなくナショナリズムとグローバリズムの複雑な対立の激化が予想される混沌の時代にあって、我が国が確かな抑止力を備えることは同盟国に軍事負債の無い対等な立場を得ることであり、知覧で感じた利他の精神を。以って公正・公平を旨に意見具申できるパートナーシップの構築を望むものでもあります……。日本人としての誇りの回復。同時に中立の道を拓く。そんな期待もしたいものです。

2024.08.23(金)更新
随想『私と哲学』ジジ放談24-00   ここをクリックするとYouTube動画に連動します
   
…直感と対話深めてフィロソフィー

閃きは神の囁き不思議なる言葉の導き意義も感じて
 大陸合理論はイギリス経験論に躓いたが、不確実性(四つアンチノミー)に意義を求めず現実的合理性と良心の理性を有意義とした。そして弁証法の三要素の上にはアウフヘーベンがあり自分の思考形が重なった。

 文法が先にあって文章が書かれたのか。文章を書くようになったから文法が成立したのか。分は書く方に在りそうです。善悪や法則の追求をするとき思考が先なのか。それとも哲学のような指針が先にあって善悪や法則が導かれるのか定義に変遷があるとするなら、いわゆる哲学も後追いで、やはり思考が先に在りそうですね。
 そんな不遜な私でも、一個の力には限りがあるが書物や学問は分野の集積でその上に発見、発展があると考え、遅ればせながら先人の知恵をお借りして、今回『私と哲学』を記すことにしました。

直感と対話深めてフィロソフィー
 私は書く行為の中でジンテーゼという言葉をよく使います。出会いは小説『箱庭の恋』を書き始めるにあたって、テーマを日常と非日常。或いは常識と非常識の対峙に収まりは妥協としたのです。そこで裏付する概念を仏教や哲学に探ると、ジンテーゼがその答えとして授かり物のように天から降りて来たように感じたことがありました。
 哲学の知識と言えばテーゼとアンチくらいでしたが、弁証法には第三の合のジンテーゼがあり高みへ導くアウフヘーベン(止揚)が重要な鍵と知るに至り、三つの要素が小説のテーマの骨子であり止揚が私の思考パターンであると認識する事ができたのです。
 後にデカルトに触れて……。三角形の内角の和は非ユークリッド幾何学に照らせば平面上の限られた真理であり全ては曖昧なものだ。しかし考える自分の存在は確かであり、知り得ない神をイメージすることが出来るのは完全な神が存在しているからだという論法に、私が感じた天が囁くイメージが重なったのです。 特にジジ放談を書く中で役立つ筈という使命感と言うか何か不思議な気持ちになったのを覚えています。
 ただね。書いている時は素晴らしい有用性を発見した気分でいるのに、時間を置くと平凡にみえてその意義すら錯覚に過ぎないと脱力感に襲われるのが常の様な気もします…(笑)。

閃きは神の囁き不思議なる言葉の導き意義も感じて
 最近ではデカルト以降のヒュームやカントを少し齧り、元々左右に振られやすい私の思考の安定剤としてヘーゲルの弁証法の機能がはっきりしたような気がします。議論は真理に近づく行為ですがややもすれば功名が辻になりがちですし、また反論が一週間後に閃くなど蛍光灯の私には一人議論が丁度よく、書き直しが多い負の側面も私の特徴ではあります…(汗)。 このように私は学問として哲学をマスターしたわけではありませんが、止まない欲求と言うか感じた事や意見を書き起こすとき、偏るなとジンテーゼに導くようにアウフヘーベン(止揚)の常在が、何時しか私を動かしているような気がしてなりません。

2024.06.22(土)更新
パンデミック条約に反対か賛成か。それとも……
   

「もし」と「いつ」為す事無くば成すも無し(時事川柳)
これで良し赤ペン入れた筋書きも見返す存念気付きもあれば(現代狂歌)  
 今回はパンデミック条約に付いてのお話になります。
 202467日。H5N2型の鳥から人への感染が報道されました。幸い感染力は低いそうですが、気象も世界情勢も激変する中で、果たして枕を高くして居てよいものでしょうか。国防も然り。今は想定外に見えていても将来的警戒感は怠らぬ方が賢明と思うのですが。
 また、WHO(世界保健機構)テドロス議長の、次のパンデミックは「もし」ではなく「いつ」の問題と言う発言ですが……
 朝日新聞デジタルによると。最大の論点はワクチンや治療薬を世界規模でどう公平に分かち合うかで、2021325ヶ国で提唱され翌20222月から進められてきた政府間交渉会議は、20245月まで9回重ねられたが合意に至らずと報じられています。
 実は私も「いつ」という現実感を持つべきだと考えています。度々起こる鳥インフルエンザへの尋常でない警戒感は、近隣の養鶏への影響を封鎖するだけではなく、今回の事例以前にもH5N1型の人への感染が確認されているし……
 新型コロナウイルスの人人感染は蝙蝠由来で漢方に利用されるセンザンコウやジャコウネコを介して人人感染に至ったというのが有力とされています。
 ゆえに。渡り鳥を介し野鳥や鶏。そして人への感染が世界で報告されている以上、日本でも人から人への感染に発展する可能性がゼロではないと考えるからです。
 パンデミックは大地震より遥かに高い確率で起こる時代に入ったと言う認識がWHOの「いつ」と言う姿勢ではないでしょうか。そこで見逃せないのが新型コロナウイルス・コビット19の初期対応の誤りよりC国内で感染爆発を起こし、C国国民始め世界で多くの人が犠牲になった事になるのではないでしょうか。
 二の舞にしない記憶とするなら、感染症が疑われる不審死が多発していたのに、国際機関であるWHOとの危機感の共有が初期の段階から行われていたか。また、現地調査に何故か非協力的だった事もありました。この観点からも、パンデミック条約の必要性がある気がしてなりません。
 ここからは、薬に副作用は付き物という前提の話になります。但し現在。政府の変異株に対応するワクチン接種を勧めるものでも反対するものでもありません。パンデミック宣言下でない以上個人の判断が当然ですし、薬の開発を急ぐあまりに平時での治験の簡略化などは慎むべきで、また行政に同調圧力を助長するアナウンスなどがあってはなりません。
 パンデミック発生直後でした。重症化や軽くない罹患後遺症に有効ワクチンに期待が集まった時の事です。生ワクチン開発は通常5~10年掛かると言われる中で、mRNAワクチンは約10ヶ月で開発されました。
 最近。巷で超過死亡40万人増=mRNAワクチン接種起因説。或いは免疫力低下云々という反ワク論があります忘れていけないのは、新型コロナの感染回数が増えるほど後遺症に罹りやすい特徴があると言う事。またパンデミック発生時にはワクチン及び治療薬が必ず必要になるのですから。根拠として副作用による数字的超過を生ワクチンとの比較率として明らかにして欲しいです。そうでないと、薬に副作用は付き物であることを加味した正しい判断を促す見解とは受け取れません。
 サーズ。マーズ。そして新型コロナウイルスの発生をみればいつ起こっても不思議は無いと考える私見は、例え現時点で問題が有っても変異株及び即対応性から更なる研究は進めるべきであるし、わが国でも第一三共が開発に至ったことは創薬力の自前の観点から大きな評価をしていいと考えています。
 アナフィラキシーなどアレルギー反応は生ワクチンでも起こるといいますし、接種被害者の比較検証は当然すべきですがmRNAの早期急開発の優位性は明らかであり、レプリコンワクチンはデトックスとの関係という情報からより高い安全性が求められていると思います。

「もし」と「いつ」為す事無くば成すも無し(時事川柳)
 しかしながら…… 感染力が強く致死率が高いものはパンデミックまで発展しない。何故なら宿主がすぐ亡くなるからだと言う人も居るようです。確かにサーズもアフリカ熱も地域的被害で済んでいたかもしれませんが、潜伏期間が長く同時に感染力も強い強毒性ウイルスが現れたらどうなるのでしょう。何処とは書きませんが、輪をかけて体質的隠蔽性から感染状況の開示が滞ったら二の舞になりませんか……
これで良し赤ペン入れた筋書きも見返す存念気付きもあれば(現代狂歌)
 また。一部地域に感染が抑えられているのであれば、WHOも今までの対応をするであろうし、その段階で日本人だけにワクチンを打たせるなんて考えられません。もし日本人に不利益が生じるならその時に正当理由による脱退を国会議決で行使すれば良い事ではないでしょうか。先ずは重大感染症が発生した場合に教訓として隠蔽など起こらない体制作りが必要だという事です。
 国内で残念なのは長い間Ⅱ類感染症とされた事で、むしろ改善すべきは国内問題であるし世界に目を向け状況判断を適切に行うことだと思いました。
 私は縛りの無い自由人ですから、半年間隔でF社製を4回打ちましたが副反応もなく感染も有りませんでした時期はまだ2類で世間はピッチが速く早い人で8度目でしたが、4回目を打った身近な人が軽症感染していたので、ウイルス弱毒化に鑑み以降の接種はしていません。もしも致死率の高い強毒性ウイルスによるパンデミック宣言下であれば、私は間違えなくワクチン接種をすると思います。
 ワクチンもある意味で諸刃の剣。強毒性であってこそ副反応もある程度認められるわけで、弱毒化した状況下でのⅡ類接種被害は納得できないのが当然であるし、大事なことは因果関係を積極的に認めて救済する事だと思います。
 処で海外の合理性と言うのか。ワクチンを打っても感染するのであれば副作用がまだ詳らかでないリスクをとるよりも、ウイルス対抗優位性を持ち得る者が残ればよいとするみたいな……、ある意味での進化論的合理性を感じました。
 では結論として。 パンデミックは「もし」ではなく「いつ」とするなら。WHO云々以前に我が国の防疫体制と国際協調をどうするのか。自国の水際対策や非協力的で対抗手段ばかり目立った権威主義国の対応など、国防も然り我々の身の安全をどう守るか考えておく必要があるのではないでしょうか。

2024.05.01(水)更新
『言葉美人だけじゃー。今一だよね……』
   

言葉美人やると決めて夜明けかな(時事川柳)
…生業か言葉美人なく民の窮状伝えるだけで…(現代狂歌)  
 Denny’sBOOKOFFもなくなった。高速インターの出入り口なのにね。県の総人口の最盛期は2000年の875万人で2024年は780万人だから約100万人減っている。
 バブル崩壊は1991年だが2000年頃は公私共に充実していた。私はDenny’sのフレンチトーストが好きで、母の手間を省くために頻繁に遊びに来る友達と、日差しの入る席を選び朝食を食べに来ていた。平和でいい時代だったとつくづく思うよ。
 だって。世界は気象変動どころか気象危機に見舞われ、ところ選ばぬ洪水や干ばつで食料生産環境が急激に悪化している。コウロギ粉末の食用奨励は冗談に思えないよ。
 ロシアのウクライナ侵攻(マイ段革命もロシア系云々も国内問題で、クリミアを含め軍事進攻・占領の理由にはならないし支持されない)。
 
イスラエルのガザ侵攻(急進的シオニムズ及びパレスチナ入植地を放棄してはじめて和平は進み世界に支持される) そして、我々の生活には原油&物流の不安定化に円安が物価高に拍車を掛けている。
物が有るうちはまだいいが、もし不足すれば1000兆円の莫大な預金が大暴れして、マスク不足の時に通常30300円前後が3000円とか、メルカリでは1万円とか平気で値段を付けていた恐怖の再現だ。
 政府が統制しても全体をカバーできる物量が確保出来なければ、きっと市場は闇市を作るだろう。いよいよ住みにくくなるね。
 もの不足!? 家畜飼料もそうだし野菜の種子農家は壊滅的。なんにしても根本を自前にする危機感を持たないといけないし、贅沢品がなくてもエネルギーと衣食住が安定している事が大事だよね。
 最近。テレ朝モーニングショーの玉川徹氏と阿部敏樹氏が基礎年金は税金にすべきで、現在の世代間仕送り方式を改め完全積み立て保険(積み立て部分は減る見込み)の二階建てが望ましいと言うようになった。これはジジ放談の以前からの念願に一致するもので、また年収1000万~2000万以上の高給取りが、敢えて負担を多く受け持つべきと発言した稀なケースで、よく言ってくれた有難うと言いたい。
 年収1000万~2000万以上と言われるワイドショーMCやコメンテーターも、一様に国民の生活が苦しいと伝えながら……。ならこうしましょうと、積極的参加型の提案をした試しがない言葉美人だらけで今一つ。いや、かなり頼りないよね。
 自民党のカネの亡者振りには呆れ果てるけど、肝心の対局が子育て支援の財源を増税眼鏡とか揶揄するだけで、寧ろ僅かな年金暮らしの老人が少子化対策なら仕方ないねと言うのを聞くと、ただ悲しくなるね。
 元総理の世襲なのか。ある日の自民党青年局長が中抜き問題だったか忘れたが、トリクルダウン方式の弊害に際してお金が回るならそれでも意味があるという発言をしたことがある。
 だからか。震災復興特別交付金に変な業者に予算を付けたりアベノマスクも変な発注だったし、中抜き予算も平気で通したりもする。何が何でも自分たちの資産にプラス影響を図り予算注入する。そして下々は僅かなお裾分けでよしとするのが今の政治で、早く必要なところにお金を回すボトムアップ方式に変えないと、分厚い中流層なんて夢のまた夢になっちゃうよ…(怒)。

 新卒の若者に奨学金返済という多額の借金返済を背負わさないようにしようよ。正規雇用氷河期の漂流者が救われるようにしょうよ。4050年働き続けてきた老人が、運悪く僅かな年金で切り詰めた生活を強いられているとしたら。せめて月に一度贅沢な食事を楽しみ年に1回くらい旅行ができる世の中にしようよ。
 28%から23%に減税され内部留保に勤しんだ(大)企業の皆さんも、社会構成の一員として減税分を今こそ還元しましょうよ。そして富裕層の皆さん。慰めの域の言葉美人に留まらず、実の協力者としてもう一歩を早く踏み出して欲しいものです。
 成功者だけで経済が回るわけがなく、全体に活力がなければ日本経済の復活などあり得ない気がします。トリクルダウンの中抜きなどで不正を見せられるより、お金の足りないところにお金を回すボトムアップ方式でしょう。
 
世帯年収の平均値は552万で中央値が437万。300万以下が全体の4割弱(37.6%)で平均値以下が約52%だそうだ法人税及び累進課税の見直しの議論を深め、当座はボトムアップ予算(試験的ベーシックインカム)を組んで、金融資産一定額(3000万以上とか)保有者は非対象を含み中央値と平均値の調整のための減税。また還付に届かないところは給付から始めるのも一考かと私見は考えます。
  先ず貧困をなくし、中流層を増やしてその活力でより多くの人が住みやすい社会を目指せるといいね。私は日本人の精神性を信じていますから根気強く行きますよ。エネルギーも衣食住も。そして国の安全保障も自前を目標にね……。

2023.11.05(日)更新
『血で血を洗う正義って何? どちらもテロ! 』
   

 …二元論気付け近眼俯瞰こそ (時事川柳)
 …テーゼ、アンチ上げた拳に埒もなく いつか手にせよ道はジンテーゼ (現代狂歌)

 善と悪は言葉として存在しまた人の心にも在るものだけど、陽と陰。善と悪。或いは主張と反駁の二元論とすれば、紛争、戦争の終結は多くの場合どちらかが諦めるか力尽きる終戦原理に抗うことはできないと言うことになります。
 二極の間は智慧であるのに悲しいかな……。ある方の真の願いという題名の短歌では、血で血を洗う民を従える神とはなんぞやと嘆いている。また中東情勢に詳しい石田和靖氏のYouTubeでは、ハマスもイスラエル極右政権もどちらもテロであると言う。
 因みに私見や私の小説も、テーゼ、アンチ、ジンテーゼの三元論を意識しています。
 嘗ての民社党然りまた国連も然り二極に対して優位性を示せても現実の調整が難しいのが現状です。
 しかし人間社会にとって必要な思想であり、今は戦争が部族、国内、国同士と現象変化する過程のジレンマであっても、長い目で見れば人類は戦争の反省を重ね必ず第三極ジンテーゼの優位性を手にすると信じたいものです。
最近私は、昼夜の境の「朝ぼらけ」や「暮れ方」に穏やかさを感じます。老人だからでしょうか。

 アブラハム合意に一旦立ち返り、イスラエルがシナイ半島をエジプトに変換した実例をパレスチナ自治区にも最終的に適用するを以て終戦に導ければ……。
 イランとイスラエルの恒久和平合意無くして過激派の存在理由を無くすことは出来ないのなら、国連及び関係諸国は現実的妥協を双方に、また日本政府もそういう立場を取るべきではないかと私見は考えます。 
                                2023/11/12 追記


2023.07.28(金)更新
『人間の考えることの可能性はゼロではない & 国防に付いて』
   
『人間が考えることの可能性はゼロではない
不可分のAIBI近未来(時事川柳)
 誰の言葉か忘れたが「人間が考えることの可能性はゼロではない」と言う。
 生産・サービスに於けるAI及びロボット化が極限化した場合、消費するのはロボットではなく人間なのだからベーシックインカム(BI)導入は寧ろ必然となるのではないのか。
 この仮説で重要と導かれる消費を現在で突き詰めるなら購買力の潜在性が景気浮揚の鍵となるし、地域及び国内消費の重要性は言うまでもなく結論として子育て世代や低所得者層が第一次対象になると、高福祉社会保障の制度化を望む一連の記事の中で定義しています。
 最近の株価上昇には自社株買いも多くなっているそうで外資から守ろうという機運が頼もしくもあり、また企業の業績アップには賃上げが必要という経営者も多くなっているなら、もう一声大企業が経済及び賃金連鎖の頂点という視点から系列・下請けへの波及まで面倒見る姿勢が欲しいですね。 企業も社会の一員の自覚として嘗てあった昭和の日本的企業経営風土を取り戻し、役員報酬や株式配当に傾き過ぎていないかの見直しなど、下請け末端の賃上げに寄与するくらいの人情をこれからの経営に取り戻して欲しいものです。
…商いは世間の財布次第なり心得上手は賃の種蒔き…(現代狂歌)

『国防に付いて。ベラルーシまで核保有国に……』
ありがちな議論応酬机へ蹴る(時事川柳)
 外交は大事としつつ、専守防衛を確実に担保するには原潜保有+αが現実的ですが、世界標準として機能させる究極を考えるなら、核対核より核を撃った相手の国内で破壊能力を得る事が最大抑止力となり、今は空想的であっても人工衛星や無人宇宙船から常時対応できるような長距離高出力レーザーシステムなどの開発が、中共やロシアの様に攻撃性を露わにする国とは違い、日本こそが専守防衛を世界標準に高め非戦を望む国であることの証明とすればよいと思います。
 またこれにより、日米関係が重要だからこそ言いなりではいけないし、事実本位の(占領下と言う事情で自国主体・総括が許されなかった東京裁判史観の修正)正しい反省の戦後認識に基づく新たな日本の姿勢も期待できそうです……
何にしても、未来に対し子供達が健全に国を愛し誇りを持てるような教育を望みたいですね。
…矛と盾合わせて矛盾世の中は額に皺寄せ均衡保ち…(現代狂歌)

 追伸
 中共の王毅氏がアジア人は欧米人にはなれないと言ったが、民主主義の価値観を共有する同士国であることが重要で、貴国の歴史・文化を尊重すれども顔かたちが似ているとか漢字圏の住人同士ということより、賢明な日本国民は間違っても強権・権威主義国になることを望むことは無いでしょう。逆に王毅氏に進言したい。法輪功等へのジェノサイド。南、東シナ海及び台湾への強権・圧力を元の鞘に収め、鄧小平氏の原点に立ち戻ることが東西社会の相互利益であり民主主義側の期待をもって、冒頭の氏のお言葉への返しにしたいと存じます。
 
国内にも一言。東海圏の知事の度重なるゴールポスト移動問題は、かの国お得意の三トラ(マネトラ、ハニトラ、ホメトラ)によるものなのでしょうか。だとすれば、なんと嘆かわしい事か……。2023.07.30 baku


2023.04.13(木)更新
『相応負担の高福祉の私見はワイフワーク』2023.04.06固定記事更新
 私見は暮らしやすい社会を望んでいます(一国民の意見としてお読みいただければ幸いです)
    相応負担で高福祉の仮想定義(2022.01.30・同02.03追記 2023.04.06リライト)
   
叶うゆめ森観ず木を見る藪睨み(時事川柳)
 2015年頃だった。トマ・ピケティ氏の『21世紀の資本』が紹介され、日本の格差拡大は世界に比べて際立つと報道された。2017年の衆院選に先立ち経済学者の井出栄策氏と旧民主党の前原氏がオール・フォワ・オール(皆が皆の為に)を掲げ、必要なところとにお金を回す子育て支援策を掲げたが、希望の党の失敗で自民党にこの案を増税セットでパクられてしまった。また画期的実証実験でもあったはずがコロナ禍の影響かその経済効果の数値発表は無いままです。
 持続可能な社会保障は税及び保険制度が基本とするなら、政治に利権や無駄がなくクリーンであるべき社会。特に貧困を生まないデザインをしっかり描ければ増税も理解を得られるのにね。
 自民党への国民の信頼は、丸投げ中抜き天下りの政官業利権体質を見抜いていて増税など任せる機運など無であろうというのに、もはや野党第一党にあるべき社会を描く勇気もなく、逆にLGBT法の意欲の中にリベラル系の天下り的組織作りも隠れているとたら本末転倒だし、ただ批判・反対するだけの存在意義にしかみえないのが残念です。 先ず利権や無駄の無いクリーンな政治家・政党を選ぶ事から始まり、小さな政府&大きな政府の選択は、大事に税金を扱うという確実な成果を上げた後の事とするのが良いと考えられます。
 維新に対する期待は、第一段階のクリーンな政治に望むにあります。本願の相応負担の高福祉社会保障制度の確立は政治の対極構図を考えると、維新が強くなれば新自由主義に対し修正自由主義あるいは期待値として国防を含めた現実指向を有する新民主社会主義も育つかも知れないし、その時その未来志向が世論を占めていればとただ期待するばかりです。第三のジンテーゼを考える。俯瞰を以ってですかね。
 また2020年の国民総資産が過去最高の1京1892兆円と内閣府から発表されています。久しく報道の無い国民金融総資産の内の預貯金も1000兆円を超えているのではないかと推定されます。であるのに周りで豊かになったと聞いたことがありません。これは貯まるところにしか溜まらないトリクルダウンが拍車を掛けたとして、必要以上或いは経済非効率性と捉えれば、以下の安心出来る社会の私見が夢に終わらないような気がしてなりません……。  富裕層だけで経済を回すことは出来ないし、中間層以下が関わってこそとするなら景気に賃上げは必須とする経営変化もあるし、累進、逆進調整及び低所得者層に厚い施策からとするのが妥当で、須らくは貧困の無い社会と言うべきでしょうか。
 
私見は何よりも暮らしやすい社会を希望します。消費増税の逆進性はよく言われますが、条件還付で調整すればいいし、同時に累進性の再調整をし、ボトムアップ給付財源は通貨発行益で……。若い人も何れ年を取るし、消費税の存在する今だからこそ基礎年金は税で積み立て部分の二階建てを将来的に考えてはどうでしょう。

スガさんの三助論法逆手取りボトムアップで格差是正を…(現代狂歌)
 必要性をゼロとは言いませんが、ジジ放談では以前からトリクルダウン方式の闇(業務委託先の中抜きや政官財の横領的利権問題)や非効率性(貯まるところにしか溜まらない)が助長され、中・低所得者層にはほぼ恩恵がない事を問題としてきました。
 また公金投入効果及び不正を生まない効率性は直接的なボトムアップ給付型であり、対象は消費意欲(国内及び地域に向いていることが重要)の高潜在性を有する中間層の子育て世帯から低所得者であるとしました。やはり私見としては実証実験して効果を詳らかにして欲しいし、シングルマザー及び子どもの貧困、将来設計がままならない若者、低・無年金生活者などの生活弱者を無くす施策を望みたいですね。
 更にテーマは高福祉社会制度の安定的税制を支えるのは中間層を増す事とし、制度の確立はお金を貯めるより末端まで人生を楽しむ旅行や外食等を増やして、投資や起業の垣根が低くなる経済効果(マネーサプライ増加=GDPも増える)も見込めるとして、その移行過程を以下の仮想定義としています。

政治家さん一時的には通貨益持続可能は飽く迄税で(現代狂歌)
定義(私見)
1 私見は企業を含む万民相応負担の高福祉社会保障の制度化を望みます。
 基本医療の無料化。高校・大学の無償化。低所得者及び子育て支援。年金制度(将来的には基礎年金は将来的に税で賄い現行の積み立て部分は二階建てとする)改革。失業時の補償の拡充などの制度化が主な目的とします。
 相応負担は税を基本とし、且つ移行時に於ける低所得者及び景気対策の財源として国債発行(日銀買取の通貨発行益)を充てます。
 大企業の法人税は一旦28%に戻し、不本意とする非正規雇用者の正規化及び賃上げ率で、最大23%減税の仕切り直しとします。
 高・不景気を問わず国民総金融資産、特に預貯金の増加は現在も増え続けているのは明らかで、累進性の再調整も必要とします。
 相応負担の税(消費税)の負荷と軽減の施策を自助・共助・公助に振り分ける施策…。自助層(中間層のお二人世帯も含む)は100%負担。共助は中間層の子育て世帯への手当を拡充し概ね100%負担。公助は低所得層とし、増税分をクレジットカードとマイナンバー制度+銀行口座の紐づけの還付を以って逆進性の調整とします ※この紐づけは不正受給を予め防止するためであり、本人の重大な管理ミスを除く被害に対しては国が補償をする。
 景気対策経済を壊さない対策として政策的財政出動(国債発行=通貨発行益)をボトムアップ型に変更。自助・共助・公助に例えると、公助(低所得層)から共助(中間層の子育て世帯まで)を消費意欲(国内及び地域に向いていることが重要)の高潜在性と捉え、例えばボトムアップ式ベーシックインカムの対象とすれば、トリクルダウン方式より効率の良い景気対策なり下支えは社会全体の活気を生むものになる気がします。
 デフレ脱却(外的要因の物価高は別とした長期見通し)倒産は常にあるものですし、進む人口減少を企業一単位の収益性の後退と捉えれば、広義に於いて現状の収益性で賃上げが不可能な中小企業の統廃合は早めに進めるのが現実的でしょう。また一時的無収入に対する生活保障は高福祉社会制度の確立上、期間延長を含め手厚くする事の手始めとしてこそ結果的に救われるものも多く、避けては通れない需給シャッフルであると考えます。よって物やサービスが売れる環境が末端まで作られ、の施策の国内・地域向きの購買力強化が小売業の体力を更に強化し、ひいては中間層を増やす入り口となり、社会全体に賃上げセットの好ましい2%インフレの好循環の形が整えられるのでないでしょうか。
批判
 高福祉累進逆進調整のカギは国債持続は税で(現代狂歌)
 消費税には逆進性があり打ち出の小槌ではなく、格差を広げるだけだと批判を受けます。言いたいお気持ちは解りますが、その歪を調整するのが低所得者への還付や中間層までの子育て支援の充実であり、段階的に定義1の高福祉社会保障制度の中に取り込まれることを想像して欲しいのです。

 国債発行=通貨発行益はインフレと円安を誘発する要素があると言われ、通貨(金の小判でない紙幣信用基準であることをお忘れなく)は信用で成り立つものですから、現状の日本の信用(国力)に胡坐をかくことは麻薬に溺れることに等しく決して恒久財源として扱うべきでないと私見は考えます。
成否の鍵
BIもボトムアップで花咲けば分厚き中流金の種なり…(現代狂歌)
 I化が進む中全ての生産労働がAIで賄われると仮定しても、物やサービスを消費するのはAI・ロボットではなく飽く迄も人間であり、その時注目されるのがBI(ベーシックインカム)だと思います。
 極論になるかもしれませんが、消費意欲の潜在性を探ることが景気(消費)の鍵となり、BIの有効な使い道=公助及び共助の子育て世帯が導き出せるのです。
総論
 世界の人口爆発の中で、気象及び食料危機がクローズアップされています。衣食住、特に食料の自己完結率を高めることは待ったなし。だから如何なる事態に瀕しても社会的弱者を労れる貧困の無い民政が重要なのだと思うのです。
 生活保護は就労で引き受けた外国人の一時的な生活困窮救済に向いていても、長く国内で税を負担し生計を立て困窮に至った日本国籍者に、これを充てるには尊厳の問題があるような気がしてなりません。
 幸いにも欧州に高福祉社会保障制度の成功例があるのですから、成熟すべき我が国の民主社会が座して指をくわえている場合いでしょうか。
否、やらない手はないでしょう。後はどうゴールに向かうかを万民で知恵を出し合うことが望ましいと私見は考えます。
 憲法改正も然り、この提案も世論・国民の半数以上の同意を得ることを条件とするのが民主主義の基本でしょう。
では信頼をおける肝心な政党候補はと言えばどうなのでしょう………。
 利権体質の慣習政党は駄目。では反対派と言いたいが政治を問題の解決力とするなら国民が納得する合理性に基づく対案を常に示さなければならず、参政党は未知数であり最近では大阪維新に見た気がするだけです。

 となるなら、時にダイナミックに政治を動かす我が国の世論の力(多数の判断は正)は大きく、急がば回れ! 時の政権に少しでも見込みがあれば支持し在野に候補を見つければそれも支持し、シャッフル上等、世論の形成と政治が共に育てられる未来を私見も育ちまた待ち続けるつもりです。世の中に無いものを望むわけではないのですから潮目が変わることを信じて……。
通貨益どうせやるなら高福祉(時事川柳)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 維新に付いて。 維新は合理性の強い政党ですから行政においても効率の追求が前面に出やすく、上海電力問題も2012年当時の環境では経済性を重視したと見えなくもなくもありません。中共の酷い国防法が2020年に施行された今日では個人献金と利権繋がりがあれば別ですが、今後上海電力の動向に注意し場合によってはリセットを視野に入れれば良いという話ではないでしょうか。
 参政党の国防や歴史認識に期待します。 三日回目以降のワクチン接種批判(基礎疾患及び免疫力弱者は定期的に打つ)も支持します。しかし鳥インフルエンザが猛威を振るう中で次のパンデミックに備える長期的見通し、つまり自国の創薬力(mRNAを当然含む)を確保する姿勢も明らかにしないと、今回外国にワクチンで良いようにされたという反省になりませんよね。また緊急事態法も自国の主権で考えるべきだと思うのですが……。(2023.04.20 追記)






                                 ページトップへ