< 2016.4月・高遠の桜 2 >
高遠の、老桜果ての、枝垂れ振り……
樹齢を思わせる見事な枝垂れ振りです。首を垂れる稲の実りは謙虚さなら、こちらは生きる事への執着と感謝のような……空はにこやかな晴天ばかりではなく、雷に撃たれ、嵐に枝を捥がれ……幹は二筋に太く天に伸びて、先端はへし折られたように丸坊主。きっと一度は朽ちかけた。
それでも、ヒコバエのような細い枝を伸ばして花を付ける健気さに脱帽です。
生きるって、それだけで大変ですけど、生きる達人ここにあり!
小生もそろそろ、枝垂れ振り見て、我が振り繕えと…いたしましょう。
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